ママになって、見直したこと。運動も美容もお金も、「本当に大切なもの」を考えるようになった
妊娠する前は、毎日何かしら予定が入っている生活をしていました。
運動をしたり、習い事に行ったり、友達と出かけたり。
やりたいことがあれば予定を入れて、忙しくてもそれなりに楽しんでいたと思います。
でも、妊娠してから少しずつ生活が変わりました。
体調が安定しない日があったり、先の予定を立てづらかったり。
「今までと同じようにはできないな」と感じることも増えました。
その一方で、今まで当たり前だと思っていたことを見直すきっかけにもなりました。
運動、美容、健康、ものの選び方、お金、そして時間。
ママになることをきっかけに、「私はこれから、何を大切にして暮らしたいんだろう」と考えるようになったのです。
運動との向き合い方を見直した

もともと運動が好きで、毎日のように何かしら身体を動かしていました。
習い事もいくつかしていて、「運動する時間」を予定に組み込むことが当たり前。
でも、妊娠してからは体調を優先する必要があり、以前のように予定を詰め込むことが難しくなりました。
特に妊娠初期は、その日の体調が読めないことも多く、「○日に運動しよう」と決めても、その日にできるとは限りません。
そこで、安定期に入ってからは少しずつ運動との付き合い方を変えました。
最近取り入れているのは、
- おうちピラティス
- 散歩
- 筋膜リリース
など、思い立ったときにできること。
以前は「せっかくならちゃんと運動したい」と思っていたけれど、今は「少しでも身体を動かせたら十分」と思えるようになりました。
運動量を減らしたというより、今の自分に合う運動の形を選ぶようになったという感覚です。
ママになった後も、きっと今までと同じようにはできないことが増えると思います。
だからこそ、「できないからやめる」ではなく、今の生活の中でできる方法を探していきたいと思っています。
美容は「外側」だけじゃなく「内側」を大切に

美容に対する考え方も少し変わりました。
以前は、新しいコスメを買ったり、メイクに時間をかけたりすることも好きでした。
もちろん今でも美容は好き。
でも、妊娠してからは、「何を塗るか」だけではなく「何を食べて、どう過ごすか」も美容の一部なんだなと感じるようになりました。
特に見直したのが食事です。
以前は遊びや予定を優先して、料理はなるべく楽なものにしたり、外食が続いたりすることもありました。
でも、食事は毎日の身体をつくるもの。
そう考えると、「とりあえずお腹がいっぱいになればいい」ではなく、栄養バランスを考えて食べたいと思うようになりました。
スキンケアを丁寧にすることも大切。
でも、それと同じくらい、
毎日何を食べるか。
ちゃんと休めているか。
身体を動かせているか。
そんな日々の積み重ねも、自分自身を整えることにつながる気がしています。
「身体に入れるもの・触れるもの」を考えるようになった

健康についても、以前より意識するようになりました。
もちろん体調が悪いときは必要な治療を受けることが大切。
そのうえで、以前よりも「なんとなく薬を飲む」ということは避けて、必要性を考えるようになりました。
また、妊娠をきっかけに、身の回りのものについても考えるようになりました。
特に見直したのが、洗濯洗剤や柔軟剤。
赤ちゃんが生まれると、肌に触れるものを今まで以上に意識するようになります。
「赤ちゃんには使えないものがあるんだ」と知ったときは、少し驚きました。
だったら、赤ちゃんが使えるものを普段から選んでおけばいい。
これからは、洗剤や柔軟剤なども含めて、毎日の生活の中で肌に触れるものを少しずつ見直していきたいと思っています。
何でも無添加にすればいい、という話ではなくて。
「これは本当に必要なのかな?」
そうやって一度立ち止まって考えるようになったこと自体が、大きな変化でした。
お金の使い方を見直すようになった

そして、一番大きく変わったのがお金との向き合い方かもしれません。
子どもが生まれると、これまでとは違うお金がかかります。
教育費、習い事、日々の生活費。
そして、自分たちの老後資金や住宅ローンもある。
さらに、育休や時短勤務によって収入が変わる可能性もあります。
今までは「今月いくら使えるか」を考えることが多かったけれど、これからは、
「これからどれくらいのお金が必要なのか」
を考えるようになりました。
NISAなどの資産形成について調べたり、育休・時短勤務で収入がどう変わるのかを考えたり。
「今楽しむお金」だけではなく、「未来の安心のためのお金」も考えるようになりました。
だからといって、何でも節約したいわけではありません。
むしろ、これからはお金を使うところと使わないところを、もっと明確にしたいと思っています。
「本当に好きなもの」を残すために、持ち物を見直した

お金の使い方を考えるようになると、自然と持ち物についても考えるようになり、
断捨離をしました。
最近、断捨離をするときに意識しているのは、
「最近使った?」
「これからいつ使う?」
「他にもっと優先したいものはない?」
ということ。
例えば食器。
何となく買ったものをたくさん持っているより、何度使っても「やっぱりこれが好き」と思えるお気に入りの食器を残したい。
洋服も同じ。
お気に入りの一着があるなら、それに敵わない「二番手」の服は、結局あまり着なくなります。
だったら、本当に好きなものを大切にしたい。
ものを減らしたいというより、自分が好きなものの割合を増やしたいのです。
時間の使い方も見直した

そして、ものだけではなく「時間」についても考えるようになりました。
これから子どもが生まれたら、今までのように自由に使える時間は減ると思います。
だからこそ、今まで以上に、
何をしているときが楽しいのか。
誰といるときが幸せなのか。
何をしている時間は、あまり楽しくないのか。
を考えるようになりました。
予定を埋めることが楽しいと思っていたけれど、予定がたくさんあることと、充実していることは、必ずしも同じではありません。
これからは、限られた時間の中で、自分が本当に大切にしたいことを選んでいきたい。
ママになることは、「自分を諦めること」ではない

妊娠する前は、ママになったら今までできていたことがたくさんできなくなるのかな、と少し不安でした。
運動も、美容も、旅行も、仕事も、自分の時間も。
でも今は、少し違う考え方になっています。
できなくなることがあるのは、きっと事実。
でも、それは「全部諦める」ということではなくて、今の自分に合う形に変えていくことなのかもしれません。
毎日外に運動しに行けなくても、おうちで身体を動かせる。
外食ばかりだった食生活を見直して、身体をつくる食事を楽しめる。
たくさんのものを持つのではなく、本当に好きなものを大切にできる。
お金も時間も、なんとなく使うのではなく、自分にとって大切なものに使える。
ママになることをきっかけに、私は少しずつ、「自分にとって本当に大切なもの」を選ぶようになった気がします。
これから子どもが生まれたら、また考え方は変わっていくのだと思います。
その変化も楽しみながら、
母になる。
私でいる。
その両方を大切にできる暮らしを、少しずつ作っていきたいです。

